支援先-環境保護
団体ID:026
公益財団法人 知床財団
165冊
6,069円
8人 ~2023.8 Total
読み終わった本が、知床の自然を保全し、後世に伝える活動のために役立てられます。
知床の自然を「知り、守り、伝える」私たちの活動は、全国のサポーターの皆様によって支えられています。これからも知床が知床であり続け、私たちが実行部隊として活動していけるよう、皆様のお力が必要です。
団体概要
知床財団は1998年に設立されて以来、知床国立公園を拠点に知床の自然に関する環境教育や普及活動、野生生物の調査や対策、森づくりの現場作業などを行っている公益財団法人です。
知床は2005年に世界自然遺産に登録されました。多くの観光客が訪れる一方で、人と野生動物の間であつれきが発生し、利用の集中による自然体験の雰囲気が悪化するなど、様々な課題を抱えています。
全国の個人サポーターや法人の皆様にご支援していただきながら、「保護と利用」の両立を目指して邁進してまいります。
URL:https://www.shiretoko.or.jp/
〒099-4356 北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別531
TEL:0152-24-2114
お問い合わせ:https://www.shiretoko.or.jp/contact
〒099-4356 北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別531
TEL:0152-24-2114
お問い合わせ:https://www.shiretoko.or.jp/contact
01
野生動物の調査や研究を行います
ヒグマをはじめ、エゾシカやオジロワシといった知床の野生生物の個体数の増減や繁殖状況をモニタリングしています。これら基礎データの積み重ねが野生動物の保全に役立てられています。
02
国立公園のより良い利用を目指します
知床では、観光客の利用集中による渋滞やヒグマ見たさに発生してしまう「クマ渋滞」が毎年発生しています。これらを解消し、静かな雰囲気と環境を守る公園利用を実現するため、アクセスコントロールとサービスを組み合わせた新たな試みに挑戦しています。
03
ヒグマのことを知ってもらう活動を行います
知床では通学路でヒグマに出会ってしまうことがあります。出会ったらどうするのか?出会わないためには何をすればよいのか?を学ぶために、地元・斜里町と羅臼町の学校で毎年「ヒグマ授業」を行っています。