支援先-平和な社会生活を守る
団体ID:008
公益財団法人 北海道盲導犬協会
8,271冊
166,169円
122人 ~2023.8 Total
読み終わった本が盲導犬の育成と引退した老犬のケアに役立てられます
1頭の盲導犬を育成する為には、訓練費用やエサ代はもちろんのこと、訓練施設や市街地の訓練場所まで向かう訓練車両の維持費など、様々な費用が必要となります。また、引退した盲導犬のケアを行う老犬ホームを運営しており、より充実した活動を行うため皆さまのお力を少し分けてくださいませんか?
団体概要
公益財団法人北海道盲導犬協会は昭和45年11月の設立以来、盲導犬の育成と視覚障がい者への盲導犬貸与を事業の柱として活動して参りました。特に日本国内の盲導犬育成施設の中で唯一、積雪地域に施設があるという厳しい条件を充分に活かし,冬季期間の難しい道路状況でも安全に誘導する盲導犬を育成しております。また、昭和53年には引退した盲導犬たちを感謝の気持ちをこめて迎える老犬ホームを世界で初めて整備いたしました。
さらに、平成3年には生活訓練を開始。点字訓練、白杖歩行訓練など、自立して日常生活を過ごす諸技術を視覚障がい者へ提供しており、総合的な視覚障害者リハビリテーション施設を目指して活動しております。
皆様からのたくさんの優しさや善意が集まって盲導犬は育成されています。どうぞあたたかいご協力をお願い致します。
01
60冊集まったらできること
※買取価格が1冊50円の場合地下鉄やバスへの乗車訓練を10回行うことができます。
盲導犬希望者数は、全国でおよそ4,700名と推計され、さらに潜在的な希望者として加えると、全国の盲導犬希望者は約7,800名と推計されると言われておりました。
※1998年日本財団「盲導犬に関する調査」結果報告書より
02
100冊集まったらできること
※買取価格が1冊50円の場合訓練犬に年1回摂取する必要があるワクチンを1頭分購入できます。
現在、国内で盲導犬を希望している視覚障がい者は約4,000名と推定されていますが、実際に働いている盲導犬は全国で1010頭。その内、当協会出身の盲導犬は95頭です。希望者に対しまだまだ不足しているのが現状です。
※平成26年3月31日時点
03
2000冊集まったらできること
※買取価格が1冊50円の場合老犬ホームの犬たちの食事を1ヶ月分まかなうことができます。
一人でも多くの方に身体障害者補助犬法をご理解いただき、補助犬と使用者がより快適に生活できる社会づくりにご協力をお願い致します。