クラウドファンディング
寄付・支援のお問い合わせ、いつもありがとうございます。
古本募金ハピぼんです。
皆さんクラウドファンディングってご存知ですか?
クラウドファンディング(CrowdFunding)とは、不特定多数の人がインターネットで他の人々や組織に資金の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語です。
主だったクラウドファンディングサービスサイト
READYFOR(レディーフォー)
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
COUNTDOWN(カウントダウン)
まだまだ有りますが、サイトによって社会貢献度の高いもの、ビジネス色が強め、音楽(野外無料フェス企画等)関係やアニメなどが中心のサイトもあり、中にはポイントのみで寄付をするサイトもあります。
主流サイトは概ね2011年頃から運営開始されているところが多いです。東日本大震災があった年です。
震災の話になると今でも心が痛み、現状を思うと非常に複雑な感情になりますが、今回はクラウドファンディングについてですので、その思いは一旦胸にしまっておきます。
話を戻しまして…
クラウドファンディング。サービスの利用方法
例として、ある団体が被災地の復興のために図書館を建てたいと考えます。
▷なぜ図書館を建てたいのか
▷どういう図書館にしたいのか
▷どう建てるか
▷建てることで何があるのか
▷資金はいくら必要か
上記のような情報を一つのプロジェクトとしてクラウドファンディングサービスサイトに掲載します。
また、出資をしてくれた人(支援者)に対して、何らかの見返り(リターン)がある場合は、その内容も提示します。
そして、一定期間の間に、賛同するプロジェクトを見つけた不特定多数の支援者が少しづつ資金を出資・支援し、目的とした資金が集まった時点でプロジェクトが成立し、プロジェクトの起案者は集まった資金を元手にプロジェクトを実行します。
その際、プロジェクト起案者はサービス運営者に集まった金額の15~20%程度を手数料として支払います。
クラウドファンディングの種類
クラウドファンディングは、支援者に対するリターンによって大まかに3つの種類に分類されています。
▷寄付型:リターンなし
▷金融型:金銭的なリターンを伴う
▷購入型:金銭以外の物品や権利を購入
特に日本では法律の関係上、購入型が最も多く見られ、アメリカのKickstarterをはじめ、先にご紹介させていただいた日本のREADYFORやCAMPFIREも基本的に購入型になります。
クラウドファンディングの将来
現在、様々な形でメリット・デメリットが議論されているようです。
もちろん物事の側面には様々な見方ができます。
ただ、一つだけ確かなのは、クラウドファンディングがある事で、今まで想いやアイデアだけで成し得る事が難しかった社会貢献や斬新なサービス、そして人々の笑顔を創ることができると私は考えます。
今後一人でも多くの笑顔ができることを期待しています。
「関わっていただいた全ての人がハッピーに」
古本募金ハピぼんはクラウドファンディングとは異なる支援の形となりますが
ご家庭で読み終えた古本の活用により支援者様に一切費用をかけず寄付支援が行えます。
支援者様は不要になった古本を着払いで送るだけ。
お申込み受付からお振込(寄付)までハピぼんが責任を持ってお手伝いいたします。
また、「まだ参加していないけど応援したい団体がある!」という方がいらっしゃれば、
推薦のご連絡もお待ちしております。
捨てる本、不要になった古本がございましたら古本募金ハピぼんへお送りください。
あなたの想いを必ずつなげます。
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